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2022-08-26 01:10:00

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夏のレギュラー一味鯛 桜海老と一緒にポワレして香りをのせます。

ビーツと一緒にさっぱり召し上がっていただく一品

 

 

 

夏も終わりですね。

食材で季節の変わり目を感じます。

夏の初めにあれだけ美味しかったズッキーニが

なんとも情けない味香り

ここに来て飛騨の桃が本当に美味しく感じます。

そしてきゅうりも美味しい!そうなると

おもしろいことにきゅうりに相性のいい

ハーブのディルも夏の終わりイキイキしてきます。

うちの料理は旬の素材なくてはなりたちません。

一味鯛も美味しい季節でした

ここに来て真鯛に脂がのってきました。

こんなことを日々 感じて考えて今日メニューの

スタメン素材を選びます。

わくわく楽しみながら料理を作ってます。

飽きることはありません

 

 

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今一番おいしいい飛騨桃、キュウリ、ディル

そして渡蟹を一緒に

 

 

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山ちゃんのパンドカンパーニュふつうに美味しいです。

期待しないで食べてくださいびっくりします(^_-)

ちょっとドヤ顔(^^♪

 

 

 

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この小さいカヌレはなかなか焼くのが手ごわいのですが

食後にはこの大きさがベストかとおもいます。

カカオ風味に仕上げました。

 

 

 

 

 

 

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この夏に嬉しいお客様  

カフェタナカの 専務水野さんとほんと自然体の軽井沢の船倉さんのお二人

船倉さんは毎月8日東別院のマルシェに軽井沢から参加されてます。

この日も軽井沢の一番忙しい時期にご自分のお店も営業しながらのご参加

若いですね流石(^^)

 

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一宮でワインのインポーターをしているフランス人のトマさん

左はおなじみご近所のみち藤の林田さんお酒の話ならどこでも駆け付けます。(^_-)-☆

 

この日はトマさんがフランスのウオッカ、ウイスキー、ジンを

プレゼンしてくれました。全部オーガニックです。

なんといってもどれも特徴があって美味しい。

食後に是非ともおためしください。

 

 

 

2022-07-14 22:12:00

ブルターニュ産オマール海老

内子(コライユ)がったぷり詰まってプリっとしっかり身のしまったいい季節です。

コロナの流行から始まって戦争やいろんな要素が相まって

オマール海老の値段は高騰

その上さらに不安定な入荷状況が続いてます。

また地産地消とは言いますがこれに代わる食材は日本にはありません

ソースの仕上がりフランス料理の技術との相性の良さ

やはりこの食材は最高です。

 

オマール海老1/2尾をパイ包みをメインにしたコースに

オマール海老のビスクや

ほかの魚介類を織り交ぜた前菜

仏産オマール海老2022特別コース(16500円税サービス料込)を考えてみました。

 

例年通りの仏産オマール海老1尾食べていただくコースは

仏産オマール海老デギュスタシオンコース(33000円税サービス料込)

 

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仏産オマール海老パイ包みの調理工程です。

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仏産オマール海老デギュスタシオンの前菜です。

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2022-06-30 21:18:00

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夏仕様でオマールブルーのパイ包み焼き完成しました。

 

うなぎとオマール海老100gあたりのたんぱく質の量はほとんど変わりません。

むしろオマール海老のが多いぐらいです。しかし

うなぎは圧倒的に脂質が多くカロリーが豊富だからパワーが出るんですね。

また炭の香ばしさ濃いいタレでその脂質を夏でも食べやすくしているわけで

日本人の知恵の蓄積素晴らしいです。

 

フランス料理も栄養素的にも味的にも工夫して

この暑い夏に食べても意味のあるものにしないと

と思い工夫してみました。

 

毎日さっぱりした料理ばかり食べて身体が弱ってきたところで

高カロリーのウナギを食べる。

こんな夏の過ごし方だけでなく

普段から夏でもフランス料理やいろんなパワーの出る料理を食べてこの異常に暑い夏を乗り切ってください。

 

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 オマールブルーパイ包み焼きをメインにしたコース

20000円

(税サービス料込22000円)

 

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2022-06-28 08:58:00

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 北海道産チェリバレー種鴨ロティ

現在ヨーロッパの鴨が鳥インフルエンザで輸入ができない状況が続いています。

もちろんフォアグラも輸入できません。

そんな状況ですがフォアグラは何キロか冷凍して必要な分保存してあります。

9月にはたぶん輸入が再開するだろうと言われています。

フランスの鴨は素晴らしいのですが

それまで国産の鴨と向き合って料理するいい機会だと思っています。

 

 

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仏ロゼール産子羊 3種の調理

背肉のロティ バラ肉のムサカ 肩肉ブレゼ

 戦争でいろいろと空輸の問題もありますが

鳥インフルエンザにイタリアで豚コレラ輸入食材は本当に不安定です。

子羊とフランスの豚は安心して使えそうです。

 

 

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 仏ビゴール豚ロティ

ピレネー山脈を挟んでスペイン側はイベリコ豚

フランス側はビゴール豚です。

 

 

 

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北海道産チェリバレー種ピジョン ソースサルミ

フランス料理で是非とも味わっていただきたい料理のひとつです。

ソースサルミは鳥の骨から赤ワインで出汁を取り フォンドボーなどを加え

そこに鳥の内臓(肺、心臓、レバー、砂肝など)を入れて

ソースに濃度をつけていきます。

意外にさわやかな味に仕上がってます。

 

 

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